前に戻る 【ヨハネ第三書1章1節】

長老ちゃうらうふみあいするガイオ、わがまことをもてあいするものおくる。

The elder unto the wellbeloved Gaius, whom I love in the truth.


A. D. 90. A. M. 4094. elder
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。
elder
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。
in the truth
無し
the well~beloved
〔使徒行傳19章29節〕
29 かくまちこぞりてさわち、人々ひとびとパウロの同行どうかうしゃなるマケドニヤびとガイオとアリスタルコとをとらへ、こゝろひとつにして劇場げきじゃう押入おしいりたり。
〔使徒行傳20章4節〕
4 これ伴󠄃ともなへる人々ひとびとはベレヤびとにしてプロのなるソパテロ、テサロニケびとアリスタルコおよびセクンド、デルベびとガイオおよびテモテ、アジヤびとテキコおよびトロピモなり。
〔ロマ書16章23節〕
23 われ全󠄃ぜん敎會けうくわいとの家主いへあるじガイオなんぢらに安否あんぴふ。まち庫司くらづかさエラストと兄弟きゃうだいクワルトとなんぢらに安否あんぴふ。
〔コリント前書1章14節〕
14 われ感謝かんしゃす、クリスポとガイオとのほかには、われなんぢらのうち一人ひとりにもバプテスマをほどこさざりしを。
whom
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章2節】

あいするものよ、われなんぢが靈魂たましひさかゆるごとくなんぢすべてのことさかえ、かつすこやかならんことをいのる。
Beloved, I wish above all things that thou mayest prosper and be in health, even as thy soul prospereth.


above
〔ヤコブ書5章12節〕
12 わが兄弟きゃうだいよ、何事なにごとよりもちかふな、あるひてん、あるひは、あるひはほかのものをしてちかふな。たゞなんぢらしかりはしかいないなとせよ、つみさだめらるることなからんためなり。
〔ペテロ前書4章8節〕
8 何事なにごとよりもたがひあつあひあいせよ。あいおほくのつみおほへばなり。
even
〔コロサイ書1章4節〕
4 これキリスト・イエスをしんずるなんぢらの信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするなんぢらのあいとにつきてきたればなり。~(6) この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。 〔コロサイ書1章6節〕
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。~(10) かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひし御子みこ、すなはちわれらをきたらんとするいかりよりすくいだすイエスの、てんよりくだりたまふを望󠄇のぞむことをぐればなり。 〔テサロニケ前書1章10節〕
〔テサロニケ前書2章13節〕
13 かくてなほわれかみ感謝かんしゃしてまざるは、なんぢらがかみことばわれらよりきしとき、これをひとことばとせず、かみことばとしてけしことなり。これはまことかみことばにして、なんぢしんずるもののうちにはたらくなり。
〔テサロニケ前書2章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはユダヤにけるキリスト・イエスにあるかみ敎會けうくわいならものとなれり、かれらのユダヤびとくるしめられたるごとく、なんぢらもおの國人くにびとくるしめられたるなり。
〔テサロニケ前書2章19節〕
19 われらのしゅイエスのきたたまふとき、御前󠄃みまへにおけるわれらの希望󠄇のぞみ、また喜悅よろこび、またほこり冠冕かんむりたれぞ、なんぢらならずや。
〔テサロニケ前書2章20節〕
20 なんぢらはわれらの光榮くわうえいわれらの喜悅よろこびなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、~(9) なんぢにつきてわれらのかみ前󠄃まへによろこぶおほいなる喜悅よろこびのために如何いかなる感謝かんしゃをかかみさゝぐべき。 〔テサロニケ前書3章9節〕
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔ピレモン書1章5節〕
5 これしゅイエスとすべての聖󠄄徒せいととにたいするなんぢあい信仰しんかうとをきたればなり。~(7) 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ペテロ後書1章3節〕
3 キリストのかみたる能力ちからは、生命いのち敬虔けいけんとにかゝはすべてのものをわれらにたまへり。これおのれの榮光えいくわうとくとをもてたまへるものわれるにりてなり。~(9) これのもののきは盲人めしひにして遠󠄄とほることあたはず、おのふるつみ潔󠄄きよめられしことをわすれたるなり。 〔ペテロ後書1章9節〕
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
〔ヨハネ第三書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいたちきたりてなんぢ眞理まことたもつこと、すなは眞理まことしたがひてあゆむことをあかししたれば、われはなはよろこべり。~(6) かれら敎會けうくわい前󠄃まへにてなんぢあいにつきてあかしせり。なんぢかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふやうにかれらを送󠄃おくらば、そのおこなふところからん。 〔ヨハネ第三書1章6節〕
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
that
〔詩篇20章1節〕
1 ねがはくはヱホバなやみのになんぢにこたヘヤユブのかみのみななんぢをたかきにあげ~(5) 我儕われらなんぢのすくひによりてよろこびうたひ われらのかみみなによりてはたをたてん ねがはくはヱホバなんぢのもろもろのもとめをとげしめたまはんことを 〔詩篇20章5節〕
〔ピリピ書2章4節〕
4 おのおのおのことのみを顧󠄃かへりみず、ひとことをも顧󠄃かへりみよ。
〔ピリピ書2章27節〕
27 かれじつやまひにかかりてぬばかりなりしが、かみかれあはれみたまへり、たゞかれのみならず、われをもあはれみ、うれひうれひかさねしめたまはざりき。
wish

前に戻る 【ヨハネ第三書1章3節】

兄弟きゃうだいたちきたりてなんぢ眞理まことたもつこと、すなは眞理まことしたがひてあゆむことをあかししたれば、われはなはよろこべり。
For I rejoiced greatly, when the brethren came and testified of the truth that is in thee, even as thou walkest in the truth.


I
〔ピリピ書1章4節〕
4 つねなんぢすべてのために、ねがひのつどつどよろこびてねがひをなす。
〔テサロニケ前書2章19節〕
19 われらのしゅイエスのきたたまふとき、御前󠄃みまへにおけるわれらの希望󠄇のぞみ、また喜悅よろこび、またほこり冠冕かんむりたれぞ、なんぢらならずや。
〔テサロニケ前書2章20節〕
20 なんぢらはわれらの光榮くわうえいわれらの喜悅よろこびなり。
〔ヨハネ第二書1章4節〕
4 われなんぢ子供こどものうちに、われらが父󠄃ちちより誡命いましめけしごと眞理まことしたがひてあゆものあるをはなはよろこべり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。
the truth
〔詩篇119章11節〕
11 われなんぢにむかひてつみををかすまじきためになんぢのことばをわがこゝろのうちにたくはへたり
〔ヨハネ第二書1章2節〕
2 これはわれらのうちとゞまりて永遠󠄄とこしへともにあらんとする眞理まことりてなり。
〔ヨハネ第二書1章4節〕
4 われなんぢ子供こどものうちに、われらが父󠄃ちちより誡命いましめけしごと眞理まことしたがひてあゆものあるをはなはよろこべり。
when
〔ロマ書1章8節〕
8 なんぢらの信仰しんかう全󠄃世界ぜんせかいつたへられたれば、われまづなんぢ一同いちどうためにイエス・キリストによりてかみ感謝かんしゃす。
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔コリント後書7章6節〕
6 れどあはれなるものなぐさむるかみは、テトスのきたるによりてわれらをなぐさたまへり。
〔コリント後書7章7節〕
7 たゞそのきたるにりてのみならず、かれなんぢらによりてたる慰安なぐさめをもてなぐさたまへり。すなはなんぢらのわれしたふこと、なげくこと、われたいして熱心ねっしんなることをわれらにぐるによりてわれますますよろこべり。
〔エペソ書1章15節〕
15 このゆゑわれなんぢらがしゅイエスにたいする信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするあいとをきて、
〔エペソ書1章16節〕
16 えずなんぢらのために感謝かんしゃし、わがいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔コロサイ書1章7節〕
7 なんぢらが、われらとともしもべたるあいするエパフラスよりまなびたるは、この福音󠄃ふくいんなり。かれは《[*]》なんぢらのためにキリストの忠實まめやかなる役者えきしゃにして、[*異本「我ら」とあり。]
〔コロサイ書1章8節〕
8 なんぢらが御靈みたまによりていだけるあいわれらにげたり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、~(9) なんぢにつきてわれらのかみ前󠄃まへによろこぶおほいなる喜悅よろこびのために如何いかなる感謝かんしゃをかかみさゝぐべき。 〔テサロニケ前書3章9節〕

前に戻る 【ヨハネ第三書1章4節】

われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。

I have no greater joy than to hear that my children walk in truth.


have
〔箴言23章24節〕
24 ただしもの父󠄃ちゝおほいによろこび 智慧󠄄ちゑあるうめものはこれがためにたのしまん
that
〔イザヤ書8章18節〕
18 よわれとヱホバがわれにたまひたる子輩こらとはイスラエルのうちの豫兆しるしなりくすしきかたなり はシオンのやまにいます萬軍ばんぐんのヱホバのあたへたまふ所󠄃ところなり
〔コリント前書4章15節〕
15 なんぢにはキリストにける守役もりやく一萬いちまんありとも、父󠄃ちちおほくあることなし。そはキリスト・イエスにりて福音󠄃ふくいんによりなんぢらをみたるは、われなればなり。
〔ガラテヤ書4章19節〕
19 わが幼兒をさなごよ、なんぢらのうちにキリストのかたちるまでは、われふたたびうみ苦痛くるしみをなす。
〔ピレモン書1章10節〕
10 すでとしいていまはキリスト・イエスの囚人めしうどとなれるわれパウロ、縲絏なはめうちにてみしオネシモ《[*]》のことを、なんぢにねがふ。[*原語「益ある者」の義なり。]
walk
〔列王紀略上2章4節〕
4 又󠄂またヱホバはそのさきわれことつきかたりてもしなんぢ子等こらその道󠄃みちつゝしこゝろつく精神せいしんつくして眞實まことをもてわが前󠄃まへあゆまばイスラエルのくらゐのぼひとなんぢかくることなかるべしといひたまひしことばかたうしたまはん
〔列王紀略上3章6節〕
6 ソロモンいひけるはなんぢなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデが誠實まこと公義ただしき正心まごころなんぢともなんぢ前󠄃まへあゆみしによりおほいなる恩惠めぐみかれしめしたまへり又󠄂またなんぢかれのためにこのおほいなる恩惠めぐみたくはへ今日こんにちのごとくかれのくらゐするかれたまへり
〔列王紀略下20章3節〕
3 嗚呼あゝヱホバよねがはくは眞實しんじつ一心いつしんをもてなんぢ前󠄃まへにあゆみなんぢ適󠄄かなふことをおこなひしを記憶おもひたまへといひいたなけ
〔詩篇26章1節〕
1 ヱホバよねがはくはわれをさばきたまへわれわが完全󠄃またきによりてあゆみたり しかのみならずわれたゆたはずヱホバに依賴よりたのめり~(3) そはなんぢのいつくしみわが眼前󠄃まのあたりにあり われはなんぢの眞理まことによりてあゆめり 〔詩篇26章3節〕
〔イザヤ書38章3節〕
3 ああヱホバよ ねがはくはわがなんぢの前󠄃みまへ眞實まことをもて一心ひとつこころをもてあゆみ なんぢのによきことをおこなひたるをおもひいでたまへ かくてヒゼキヤいたくなきぬ
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔ヨハネ傳12章36節〕
36 ひかりとならんためにひかりのあるひかりしんぜよ』
   イエスこれのことをかたりてのち、かれらを避󠄃けてかくたまへり。
〔ガラテヤ書2章14節〕
14 れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』

前に戻る 【ヨハネ第三書1章5節】

あいするものよ、なんぢ旅人たびびとなる兄弟きゃうだいたちにまでおこな所󠄃ところみな忠實ちゅうじつをもてせり。
Beloved, thou doest faithfully whatsoever thou doest to the brethren, and to strangers;


(Whole verse)
〔マタイ傳24章45節〕
45 主人しゅじんときおよびて食󠄃物しょくもつあたへさするために、いへもののうへにてたる忠實まめやかにして慧󠄄さとしもべたれなるか。
〔ルカ傳12章42節〕
42 しゅいひたまふ『主人しゅじんときおよびてしもべどもにさだめかてあたへさするために、そのしもべどものうへつる忠實まめやかにして慧󠄄さと支配人しはいにんたれなるか、
〔ルカ傳16章10節〕
10 小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。~(12) またなんぢもしひとのものにちゅうならずば、たれなんぢのものをなんぢらにあたふべき。 〔ルカ傳16章12節〕
〔コリント後書4章1節〕
1 このゆゑわれ憐憫あはれみかうむりてつとめけたれば、落膽きおちせず、~(3) もしわれらの福音󠄃ふくいんおほはれらば、ほろぶるものおほはれをるなり。 〔コリント後書4章3節〕
〔コロサイ書3章17節〕
17 また所󠄃ところすべてのことあるひはことばあるひは行爲おこなひみなしゅイエスのりてし、かれによりて父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃせよ。
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章6節】

かれら敎會けうくわい前󠄃まへにてなんぢあいにつきてあかしせり。なんぢかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふやうにかれらを送󠄃おくらば、そのおこなふところからん。
Which have borne witness of thy charity before the church: whom if thou bring forward on their journey after a godly sort, thou shalt do well:


after a godly sort
〔テサロニケ前書2章12節〕
12 御國みくに榮光えいくわうとにまねきたまふかみこゝろ適󠄄かなひてあゆむべきことをすゝめ、またはげまし、またさとしたるを。
do well
〔創世記4章7節〕
7 なんぢもしよきおこなはゞあぐることをえざらんやもしよきおこなはずばつみ門戶かどぐちかれなんぢしたなんぢかれをさめん
〔ヨナ書4章4節〕
4 ヱホバいひたまひけるはなんぢいかこといかでよろしからんや
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」~(23) 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびにいれ」 〔マタイ傳25章23節〕
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』
〔ピリピ書4章14節〕
14 されどなんぢらが患難なやみあづかりしはことなり。
〔ペテロ前書2章20節〕
20 もしつみをかしてたるるとき、これ忍󠄄しのぶともなにこうかある。れどぜんおこなひてなほくるしめらるるときこれを忍󠄄しのばば、これかみめたまふ所󠄃ところなり。
have borne witness of thy charity
〔ピレモン書1章5節〕
5 これしゅイエスとすべての聖󠄄徒せいととにたいするなんぢあい信仰しんかうとをきたればなり。~(7) 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ヨハネ第三書1章12節〕
12 デメテリオはすべてのひとにも眞理しんりにもあかしせらる。我等われらもまたあかしす、なんぢわれらのあかしまことなるをる。
whom
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔使徒行傳21章5節〕
5 しかるにわれ七日なぬか終󠄃をはりてのち、いでて旅立たびだちたれば、かれみなつまとともにまちそとまで送󠄃おくりきたり、諸共もろとも濱邊はまべひざまづきていのり、
〔ロマ書15章24節〕
24 イスパニヤにおもむかんとき立寄たちよりてなんぢらを、ほぼ意󠄃こゝろ滿つるをてのちなんぢらに送󠄃おくられんとを望󠄇のぞむなり。
〔コリント後書1章16節〕
16 かくなんぢらをてマケドニアにき、マケドニアよりさらまたなんぢらにいたり、しかしてなんぢらに送󠄃おくられてユダヤにかんことをさだめたり。
〔テトス書3章13節〕
13 敎法師けうほふしゼナスおよびアポロをねんごろに送󠄃おくりて、ともしきことなからしめよ。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章7節】

かれらは異邦人いはうじんよりなにをもけずして御名みなのために旅立たびだちせり。
Because that for his name's sake they went forth, taking nothing of the Gentiles.


taking
〔列王紀略下5章15節〕
15 かれすなはちその從者じふしやとともにかみひともとにかへりきたりてその前󠄃まへたちていふわれいまイスラエルのほかは全󠄃ぜんかみなしとされ請󠄃しもべより禮物れいもつをうけよ
〔列王紀略下5章16節〕
16 エリシヤいひけるはわがつかへまつるヱホバはあへ禮物れいもつをうけじとかれしひこれうけしめんとしたれども遂󠄅つひにこれをしたり
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと~(27) さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔コリント前書9章12節〕
12 もしほかひとなんぢらにたいしてこのけんあらんには、ましわれらをや。れど我等われらはこのけんもちひざりき。たゞキリストの福音󠄃ふくいん障碍さまたげなきやうに一切すべてのことを忍󠄄しのぶなり。~(15) されどわれこれのことをひとつだにもちひしことなし、またみづかられんためにこれおくるにあらず、くせられんよりはむしぬるをしとすればなり。たれもわがほこり空󠄃むなしくざるべし。 〔コリント前書9章15節〕
〔コリント前書9章18節〕
18 らばむくいなにぞ、福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるに、ひとをしてつひえなく福音󠄃ふくいんしめ、しか福音󠄃ふくいんによりててるけんもちつくさぬことこれなり。
〔コリント後書11章7節〕
7 われなんぢらをたかうせんために自己みづからひくうし、あたひなくしてかみ福音󠄃ふくいんつたへたるはつみなりや。~(9) 又󠄂またなんぢらのうちりてとぼしかりしとき、たれをもわづらはさず、マケドニヤよりきたりし兄弟きゃうだいたち窮乏ともしきおぎなへり。すべてのことなんぢらをわづらはすまじとつゝしみたるが、のちもなほつゝしまん。 〔コリント後書11章9節〕
〔コリント後書12章13節〕
13 なんぢらほか敎會けうくわいなにおと所󠄃ところかある、たゞわがなんぢらをわづらはさざりしことのみならずや、不義ふぎ請󠄃われゆるせ。
that
〔使徒行傳8章4節〕
4 こゝちらされたるものども巡󠄃めぐりて御言みことばべしが、
〔使徒行傳9章16節〕
16 われかれにのために如何いかおほくの苦難くるしみくるかをしめさん』
〔コリント後書4章5節〕
5 われらはおのれことべず、ただキリスト・イエスのしゅたることわれらがイエスのためになんぢらのしもべたることとをぶ。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔ヨハネ黙示録2章3節〕
3 なんぢは忍󠄄耐にんたいたもち、のために忍󠄄しのびてまざりき。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章8節】

さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。

We therefore ought to receive such, that we might be fellowhelpers to the truth.


fellow~helpers
〔コリント前書3章5節〕
5 アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。~(9) われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント前書16章10節〕
10 テモテもしいたらばつゝしみてなんぢのうちにおそれなくらしめよ、かれわれおなじくしゅわざつとむるものなり。
〔コリント前書16章11節〕
11 さればたれこれいやしむることなく、やすらかに送󠄃おくりてもときたらしめよ、われかれが兄弟きゃうだいたちとともきたるをてるなり。
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
〔コリント後書8章23節〕
23 テトスのことをへばともなり、なんぢらにたいして同勞者どうらうしゃなり。この兄弟きゃうだいたちのことをいへばかれらはしょ敎會けうくわい使つかひなり、キリストの榮光えいくわうなり。
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔コロサイ書4章11節〕
11 またユストとへるイエスなんぢらに安否あんぴふ。割󠄅禮かつれいものうちただ三人さんにんのみかみくにのためにはたら同勞者どうらうしゃにして、慰安なぐさめとなりたるものなり。
〔テサロニケ前書3章2節〕
2 キリストの福音󠄃ふくいんにおいてかみ役者えきしゃたるわれらの兄弟きゃうだいテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。これはなんぢらをかたうし、また信仰しんかうにつきてすゝめ、
〔ピレモン書1章2節〕
2 われらの姉妹しまいアピヤ、われらととも戰鬪たゝかひをなせるアルキポおよなんぢいへにある敎會けうくわいおくる。
〔ピレモン書1章24節〕
24 およ同勞者どうらうしゃマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカみななんぢに安否あんぴふ。
to receive
〔マタイ傳10章14節〕
14 ひともしなんぢらをけず、なんぢらのことばかずば、そのいへ、そのまちるとき、あしちりをはらへ。
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。
〔ルカ傳11章7節〕
7 かれうちよりこたへて「われをわづらはすな、ははやぢ、らはわれとも臥所󠄃ふしどにあり、起󠄃ちてあたかたし」といふことありとも、
〔コリント後書7章2節〕
2 われらをれよ、われらたれにも不義ふぎをなししことなく、たれをも害󠄅そこなひしことなく、たれをもかすめしことなし。
〔コリント後書7章3節〕
3 わがふは、なんぢらをとがめんとにあらず、そはすでへるごとく、なんぢらはわれらのこゝろにありてともに、ともくればなり。
〔ヨハネ第三書1章10節〕
10 このゆゑわれもしかば、そのおこなへるわざおもいださせん。かれしきことばをもてわれらをのゝしり、なほれりとせずしてみづか兄弟きゃうだいたちをけず、これけんとするものをもこばみて敎會けうくわいより逐󠄃いだす。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章9節】

われさきいさゝ敎會けうくわいきおくれり。れどかれらのうちをさたらんとほっするデオテレペスわれらをけず。
I wrote unto the church: but Diotrephes, who loveth to have the preeminence among them, receiveth us not.


receiveth
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。~(42) おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔マルコ傳9章37節〕
37 『おほよそのためにかゝ幼兒をさなご一人ひとりくるものは、われくるなり。われくるものは、われくるにあらず、われ遣󠄃つかはししものくるなり』
〔ルカ傳9章48節〕
48 『おほよそのために幼兒をさなごくるものは、われくるなり。われくるものは、われ遣󠄃つかはししものくるなり。なんぢらのうちにてもっとちひさものは、これおほいなるなり』
〔ヨハネ第三書1章8節〕
8 さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。
who loveth
〔マタイ傳20章20節〕
20 こゝにゼベダイのらのはは、そのらととも御許みもとにきたり、はいして何事なにごともとめんとしたるに、~(28) かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マタイ傳20章28節〕
〔マタイ傳23章4節〕
4 またおもくゝりてひとかたにのせ、おのれゆびにてこれうごかさんともせず。~(8) されどなんぢらはラビのとなへくな、なんぢらの一人ひとりにして、なんぢはみな兄弟きゃうだいなり。 〔マタイ傳23章8節〕
〔マルコ傳9章34節〕
34 弟子でしたち默然もくねんたり、これは途󠄃みちすがら、たれおほいならんと、たがひあらそひたるにる。
〔マルコ傳10章35節〕
35 こゝにゼベダイのヤコブ、ヨハネ御許みもときたりてふ『よ、ねがはくはわれらがなににてももとむる所󠄃ところしたまへ』~(45) ひときたれるも、つかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マルコ傳10章45節〕
〔ルカ傳22章24節〕
24 またかれらのあひだおのれらのうちたれかおほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、~(27) 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。 〔ルカ傳22章27節〕
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいあいをもてたがひいつくしみ、禮儀れいぎをもてあひゆずり、
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。~(5) なんぢらキリスト・イエスのこゝろこゝろとせよ。 〔ピリピ書2章5節〕
〔テトス書1章7節〕
7 それ監督かんとくかみいへつかさなれば、むべき所󠄃ところなく、放縱ほしいまゝならず、輕々かるがるしくいからず、さけたしまず、ひとたず、づべきらず、~(16) みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。 〔テトス書1章16節〕

前に戻る 【ヨハネ第三書1章10節】

このゆゑわれもしかば、そのおこなへるわざおもいださせん。かれしきことばをもてわれらをのゝしり、なほれりとせずしてみづか兄弟きゃうだいたちをけず、これけんとするものをもこばみて敎會けうくわいより逐󠄃いだす。
Wherefore, if I come, I will remember his deeds which he doeth, prating against us with malicious words: and not content therewith, neither doth he himself receive the brethren, and forbiddeth them that would, and casteth them out of the church.


I will
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。~(5) かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。 〔コリント前書5章5節〕
〔コリント後書10章1節〕
1 なんぢらにたい面前󠄃めんぜんにては謙󠄃へりくだり、はなれゐてはいさましきわれパウロ、みづからキリストの柔和にうわ寛容くわんようとをもてなんぢらにすゝむ。~(11) かくのごときひとおもふべし。われらがはなれをるときおくるふみことばのごとく、ふときの行爲おこなひまたしかるを。 〔コリント後書10章11節〕
〔コリント後書13章2節〕
2 われすでげたれど、いまはなれをりて、二度ふたゝびなんぢらにひしときのごとく、前󠄃さきつみをかしたるものとそのほかすべての人々ひとびととにあらかじめぐ、われまたいたらばけっしてゆるさじ。
and casteth
〔イザヤ書66章5節〕
5 なんぢらヱホバのことばをおそれをののくものよヱホバのことばをきけ なんぢらの兄弟きやうだいなんぢらを憎にくみなんぢらをわがのために逐󠄃出おひいだしていふ ねがはくはヱホバその榮光えいくわうをあらはして我儕われらになんぢらの歡喜よろこびせしめよと されどかれらははぢをうけん
〔ルカ傳6章22節〕
22 ひとなんぢらを憎にくみ、ひとのために遠󠄄とほざけそしなんぢらのしとしててなば、なんぢ幸福さいはひなり。
〔ヨハネ傳9章22節〕
22 兩親ふたおやのかくひしは、ユダヤびとおそれたるなり。ユダヤびとあひはかりて『しイエスをキリストとあらはものあらば、除名ぢょめいすべし』とさだめたるにる。
〔ヨハネ傳9章34節〕
34 かれらこたへて『なんぢ全󠄃まったつみのうちにうまれながら、われらををしふるか』とひて、遂󠄅つひかれ追󠄃いだせり。
〔ヨハネ傳9章35節〕
35 イエスその追󠄃いだされしことをき、かれひてたまふ『なんぢひとしんずるか』
prating
〔箴言10章8節〕
8 こゝろさともの誡命いましめく されどくち頑愚おろかなるものほろぼさる
〔箴言10章10節〕
10 をもてめくばせするものうれへをおこし くち頑愚おろかなるものほろぼさる

前に戻る 【ヨハネ第三書1章11節】

あいするものよ、あくならふな、ぜんにならへ。ぜんをおこなふものかみよりで、あくをおこなふものいまかみざるなり。
Beloved, follow not that which is evil, but that which is good. He that doeth good is of God: but he that doeth evil hath not seen God.


Beloved
無し
He that doeth good
〔ペテロ前書3章11節〕
11 あくより遠󠄄とほざかりてぜんをおこなひ、平󠄃和へいわもとめてこれ追󠄃ふべし。
〔ヨハネ第一書2章29節〕
29 なんぢらしゅたゞしとらば、すべ正義ただしきをおこなふものしゅよりうまれたることをらん。
〔ヨハネ第一書3章6節〕
6 おほよそしゅものつみをかさず、おほよそつみをかものいましゅず、しゅらぬなり。~(9) すべかみよりうまるるものつみおこなはず、かみたねそのうちとゞまるにる。かれかみよりうまるるゆゑつみをかすことあたはず。 〔ヨハネ第一書3章9節〕
follow
〔出エジプト記23章2節〕
2 なんぢおほくひとにしたがひてあくをなすべからず訴訟うつたへにおいてこたへをなすにあたりておほくひとにしたがひて道󠄃みちまぐべからず
〔詩篇37章27節〕
27 あくをはなれてぜんをなせ さらばなんぢの住󠄃居すまひとこしへならん
〔箴言12章11節〕
11 おのれの田地でんちたがへすものは食󠄃しよくにあく 放蕩はうたうなるひとにしたがふもの智慧󠄄ちゑなし
〔イザヤ書1章16節〕
16 なんぢらおのれをあらひおのれをきよくしわが眼前󠄃めのまへよりその惡業あしきわざをさり あくをおこなふことを
〔イザヤ書1章17節〕
17 ぜんをおこなふことをならひ 公平󠄃こうへいをもとめ 虐󠄃しへたげらるるものをたすけ 孤子みなしご公平󠄃こうへいをおこなひ 寡婦󠄃やもめうつたへをあげつらへ
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔コリント前書4章16節〕
16 このゆゑなんぢらにすゝむ、われならものとならんことを。
〔コリント前書11章1節〕
1 がキリストにならものなるごとく、なんぢらわれならものとなれ。
〔エペソ書5章1節〕
1 さればなんぢあいせらるる子供こどものごとく、かみならものとなれ。
〔ピリピ書3章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、なんぢら諸共もろともわれならふものとなれ、かつなんぢらの模範もはんとなるわれらにしたがひてあゆむものをよ。
〔テサロニケ前書1章6節〕
6 かくなんぢらは、おほいなる患難なやみのうちにも、聖󠄄せいれいによる喜悅よろこびをもて御言みことばをうけ、われおよしゅならものとなり、
〔テサロニケ前書2章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはユダヤにけるキリスト・イエスにあるかみ敎會けうくわいならものとなれり、かれらのユダヤびとくるしめられたるごとく、なんぢらもおの國人くにびとくるしめられたるなり。
〔テモテ後書3章10節〕
10 なんぢ敎誨をしへ品行ひんかう志望󠄇こころざし信仰しんかう寛容くわんようあい忍󠄄耐にんたい迫󠄃害󠄅はくがい、および苦難くるしみり、
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
〔ペテロ前書3章13節〕
13 なんぢもしぜん熱心ねっしんならば、たれなんぢらを害󠄅そこなはん。
he that doeth evil
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべてあくおこなものひかりをにくみてひかりきたらず、その行爲おこなひめられざらんためなり。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章12節】

デメテリオはすべてのひとにも眞理しんりにもあかしせらる。我等われらもまたあかしす、なんぢわれらのあかしまことなるをる。

Demetrius hath good report of all men, and of the truth itself: yea, and we also bear record; and ye know that our record is true.


and we
〔ヨハネ傳19章35節〕
35 これしものあかしをなす、あかしまことなり、かれはそのふことのまことなるをる、これなんぢにもしんぜしめんためなり。
〔ヨハネ傳21章24節〕
24 これらのことにつきてあかしをなし、又󠄂またこれをしるししものは、この弟子でしなり、我等われらはそのあかしまことなるをる。
good
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれらふ『義人ぎじんにしてかみおそれ、ユダヤの國人くにびとうち令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄄せいなる御使みつかひより、なんぢいへまねきて、そのかたることをけとのつげけたり』
〔使徒行傳22章12節〕
12 こゝ律法おきてれる敬虔けいけんひとにしてまち住󠄃すべてのユダヤびと令聞よききこえあるアナニヤというものあり。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テモテ前書3章7節〕
7 そとひとにも令聞よききこえあるものたるべし、しからずば誹謗そしり惡魔󠄃あくまわなとにおちいらん。

前に戻る 【ヨハネ第三書1章13節】

われなほなんぢおくることおほくあれどすみふでとにてるをほっせず、
I had many things to write, but I will not with ink and pen write unto thee:


(Whole verse)
〔ヨハネ第二書1章12節〕
12 われなほなんぢらにおくることおほくあれど、かみすみとにてるをこのまず、《[*]》われらの歡喜よろこびみたさんためになんぢにいたり、かほをあわせてかたらんことを望󠄇のぞむ。[*異本「汝ら」とあり。]

前に戻る 【ヨハネ第三書1章14節】

速󠄃すみやかになんぢ、たがひにかほをあはせてかたらんことを望󠄇のぞむ。
But I trust I shall shortly see thee, and we shall speak face to face. Peace be to thee. Our friends salute thee. Greet the friends by name.


Greet
〔ロマ書16章1節〕
1 われケンクレヤの敎會けうくわい執事しつじなるわれらの姉妹しまいフィベをなんぢらにすゝむ。~(16) 潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。キリストのしょ敎會けうくわいみななんぢらに安否あんぴふ。
〔ロマ書16章16節〕
Our
〔ロマ書16章10節〕
10 キリストにりて鍊達󠄃れんたつせるアペレに安否あんぴへ。アリストブロのいへもの安否あんぴへ。
〔ロマ書16章11節〕
11 わが同族どうぞくヘロデオンに安否あんぴへ。ナルキソのいへなるしゅもの安否あんぴへ。
Peace
〔創世記43章23節〕
23 かれいひけるはなんぢやすんぜよおそるるなかれなんぢらのかみなんぢらの父󠄃ちゝかみ財寶たから汝等なんぢらふくろにおきてなんぢらにたまひしなりなんぢらのかねわれにとゞけりと遂󠄅つひにシメオンを彼等かれら所󠄃ところにたづさへいだせり
〔ダニエル書4章1節〕
1 ネブカデネザルわう全󠄃ぜん世界せかい住󠄃める諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんさとねがはくはおほいなる平󠄃安へいあんなんぢらにあれ
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。
〔エペソ書6章23節〕
23 ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま平󠄃安へいあん信仰しんかう伴󠄃ともなへるあいと、兄弟きゃうだいたちにらんことを。
〔ペテロ前書5章14節〕
14 なんぢらあい接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。 ねがはくはキリストになんぢすべてに、平󠄃安へいあんあらんことを。
face to face
無し
friends